公益財団法人 アイスタイル芸術スポーツ振興財団

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• 磯崎 未菜　Mina Isozaki

  公式サイトhttps://www.instagram.com/mina_muniel/

  1992年、東京都生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。
  一般社団法人NOOKのメンバー。
  2018年より仙台へ移住し、労働歌や童謡などの土地に根付く「うた」についてリサーチをしながら、関連する映像作品の制作、発表をおこなっている。

助成対象活動名

現代アート作品および展覧会の制作

助成活動の成果

◼映像インスタレーション作品『Sleeping Voice Network』

「女性の近現代史」を、個人的なあるいはその時代の政治的な「うた」で辿り、語り直すことをテーマにした映像インスタレーション作品《Sleeping Voice Network》（42分56秒）を制作し、せんだいメディアテークで開催された展覧会『ナラティブの修復』（2021年11月3日〜2022年1月9日）で発表した。三画面が同期しながら進む作品で、娘とその母、義理の祖母という、戦後の時代を生きた三人の女性が登場し、左が死者の画面、真ん中が基本的には語り手の画面、右が聞き手の画面と入れ替わりながら語りが進んでいく演劇のようなインスタレーションである。

◼展示に関連する記事

美術手帖https://bijutsutecho.com/magazine/insight/25335

対象作品展示情報